戦後の日本はアメリカ経済の影響を受け、高度経済成長期に突入しました。
経済の発展はもちろんの事、それに伴いさまざまなインフラ整備が開始されました。 人々の生活の基盤となる鉄道、高速道路、トンネル、水道、下水道をはじめ、さまざまな建物がインフラ整備により建築されました。
インフラとは下部構造と言う意味のインフラストラクチャーの略であり、日本では産業や生活の基盤となる施設の整備を指す言葉となっています。 鉄道や高速道路、トンネル整備もインフラですが、日常生活で良く目にする病院や学校、公園、福祉施設などもインフラ整備の一貫です。
日本の第一次高度経済成長期は今から62年前に始まり19年間続きました。 その間に東京オリンピックや大阪万博が開催されたり、東海道新幹線や東名高速道路といった交通網なども整備されました。 そして時代とともにテレビや冷蔵庫、洗濯機といった便利な電化製品が一般家庭にどんどん普及していった事を皮切りに、上下水道、電気なども整備されて行きました。
しかし、最近は当時に建設された建物や整備されたものがどんどん老朽化していることが問題となっています。 近年では高速道路トンネルの崩壊事故で多くの方が犠牲になりました。 それも1件ではないからこそインフラの老朽化が国を挙げての大問題となっているのです。 高度経済成長期の建設技術は今ほど高いものでなかったことも、現在問題となっている原因の1つと言えるでしょう。
SUGUNIが高度経済成長期のインフラ整備には携わることはありませんでしたが、インフラ老朽化対策にあたり、現在ではSUGUNIの優れた技術が必要とされています。 SUGUNIは建築、土木、設備、電気、プラント、機械分野において、施工管理から設計において数多くのクライアントから非常に高い評価を得ています。 技術と信頼で奉仕することを理念としてかかげている事、そしてこれまでの実績により関西圏ナンバーワン企業と評価されています。
ただ、近年では既に各方面でインフラ整備が行われてきたため、徐々にインフラの新設は減る方向となっています。 そこで今必要とされているのがこれまでに行われてきたインフラの老朽化問題を解決できる技術力です。
SUGUNIの優れた技術がなぜインフラの老朽化対策に必要とされているのかは、建築、土木、設備、電気、プラント、そして機械にエキスパート集団だからです。 既に請け負っている施工管理は新築工事も含め多数に及んでいます。 その中でインフラの老朽化による改修工事も施工管理も請け負っています。
地盤改良工事、橋梁 補修工事、桟橋 補修工事、トンネル改修工事、老健施設 改修工事、そしてホテルやマンションの改修工事など、有難いことに数多くの改修工事の依頼が来ています。 また、設計においても新築工事はもちろんの事、マンションや駅舎、公共施設、ショッピングセンターなどの改修工事の依頼も。 SUGUNIの優れた技術力は今後さらにインフラの老朽化対策に必要となると自負しております。
生活する上で当たり前になってしまっている鉄道や道路、上下水道などが何らかの問題により利用できなくなってしまったら便利な生活を送ることができません。 インフラの老朽化だけではなく、これまでにも日本は大震災によりそれらが破壊された際の不便さを知っています。 だからこそ、国はインフラの老朽化改修だけでなく、耐震工事にも力を入れ人々の生活の基盤を守ろうと対策を練っています。 耐震工事に関しても選ばれているのがSUGUNIの優れた技術力です。 既に数多くの耐震工事の施工管理や設計も担っており、その技術力は高い評価を受けています。
今後もこれまで以上に人々の生活をより便利になるため、そして人々が安心して生活できるように日々邁進して行きたいと考えております。